ゲームフリークから2013年に3DSのソフトとして発売された後にスマホでもリリースされ、2024年にswitchのソフトとしてパワーアップして帰ってきた名作、トランプ遊びの定番ソリティアと競馬という異色の組み合わせが病みつきになるすき間時間に遊ぶにはぴったりのお手軽ゲーを今回はご紹介します。(向きが原因でウマが言ってるように見えますが気にせずに)

物語のあらすじ
主人公はパッとしない競馬の騎手で馬の調教中の事故で命を落としかける…
そこで神様が現れ生き返らせてやるけど競馬界最高峰のレース日本ダービーを獲らないと地獄に落ちると宣告を受ける。
主人公はそんな事三下のジョッキーには無理だと神様に泣きつくと神様は主人公の好きな事を聞きそれを楽しみながら騎乗が出来るようにしてくれます。
こうしてソリティアをしながら競馬の世界を戦うソリティ馬という物語が始まっていきます。
ゲームの特色や魅力
①ソリティアをしながら競馬
基本的には競馬のルールと同じでレースで自分の乗っている馬が1位になるように競うというものの中でその馬の能力を最大限引き出すのが騎手の役目であり、さらにそのカギを握るのがソリティアといった感じになっています
基本的なチュートリアルもありますし多少馬のポジション取りや最後の追い込みなど競馬的な要素が強めな部分もありますがそこもきちんとチュートリアルがあり、操作も簡単ですぐに覚えれるレベルの難しさなので競馬の知識がないって方でもとっつきやすい部分だと思います。
とはいっても実際競馬でもよくある道中の位置取りであったり、最終直線のムチでの追い込みであったり競走馬の交配で新たな世代に夢を託すといった競馬らしい部分もしっかりあるのでこれからほかの競馬ゲームも触ってみたいという方にもオススメ出来る点でもあります。
②実際の重賞レースを体験しながら遊べる
競馬場こそ架空名になっていますがレースに関しては重賞という大きなレースは実際のレースや距離に基づいているので本物に近い感覚で楽しめると思います。
競馬の雰囲気を知る上でもいいステップの一つになると思います。
③短時間でも長時間でも遊べる
1レース5分程度で終わるのでポンポンと小気味よく遊べますし1日1回ソリティアをクリアするとアイテムが貰える練習モードもありちょっと息抜きの脳トレ感覚でも遊べるのがこのゲームの良いところでもあると思います。
でも1レースだけと思って気が付くと1時間近く遊んでいることもありますがw
④ソリティアの爽快感
シンプルに隣り合った数字の数を取っていくルールが分かりやすいのもですがコンボがつながって場の札がどんどん消えていくときの爽快感がたまりません。
20枚くらい続けて取れた時にはもう気分はホックホクです。
またギリギリの勝負でラスト一枚でクリア出来た時のあのハラハラドキドキ感もいいんですよね。
⑤値段がお手頃
3DSの頃からお手頃価格なゲームでしたが今回も税込み1500円と手に取りやすい価格でありホントに何かガッツリとRPGとか遊んでいてたまに別のゲームやろっかな?となった時にだいたい起動しているソフトで最高クラスのコスパであると思ってます。
(先日セールなどもあったので時期次第でもっとお安く買える場合も)

1000円台のソフトとしては本当に破格の面白さだと思うのでトランプゲームがお好きな方はもちろんパズル系や競馬系がお好きな方にもオススメできるゲームだと思います。
ぜひともこの記事を見た方よろしければ遊んでみてほしいと思います。
そしてこちらのゲーム体験版もあり1頭目の競走馬の2~3歳途中まで遊ぶことが出来て製品版に引き継ぎも出来るので購入を迷っている方はまずはそちらを試しに遊んでみていただきたいと思います。
ゲームの攻略情報をまとめた記事はこちらです。
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