今回はMini Metroの基礎的なルールやアイテムの使い方などについてまとめていこうと思います。

基本的なルール
まずは図形同士を線で結ぶところから始まります。
このように図形同士を線で結ぶと電車が走り始め駅で待つ図形の形をした客が乗車します。

乗車した客は自分と同じ形の図形の駅に向かうように乗車し、場合によっては途中で乗り換えをして目的の駅で下車します。
輸送が完了するとポイントが1加算される仕組みになっています。
またどんどんマップは時間とともに広くなっていき、新たな駅が追加されたり既存の駅の図形の形が変わったりします。
駅の待機客が7人を超えると混雑状態になり駅の周りにゲージがたまり始めるようになります。
ノーマルモードなどだとゲージが満タンになって少し経つとゲームオーバーとなってしまうので、一部の駅に客が滞らないようにしましょう。


アイテムについて
先頭車両

路線に新しい単体車両を走らせることができます。
新しい路線を敷く際にも先頭車両が必要となります。
路線

下の路線の色枠が増えて新しい路線を敷くことができるようになります。
車両

先頭車両につなげて車両をプラス1両走らせることができるようになります。
一度の輸送人数が増えまとめて多くの客を運ぶことができるようになります。
橋・トンネル


水辺に線路を通すことができるようになります。
突然の中洲の駅増設などに備えて常にストックしておきたいアイテムの一つです。
乗換駅

駅の大きさを拡大して混雑するまでの人数を増やすことができます。
乗り降りの速度も増すので多路線が乗り入れる駅や混雑しやすい駅に使うと有効です。
新幹線

高速で輸送が可能になる先頭車両です。
一部のマップにのみ採用されています。
アイテムを使いたい場合は下の部分からドラッグアンドドロップをするか、一定条件で自動で使われるようになっています。(細かい使い方は次項で)
ゲームの流れと操作説明(steam版)
駅をクリックしてドラッグすると線が伸びるのでその線を別の駅につなげると線路が完成します。
線路が完成すると線路を伸ばした起点の駅から電車が走り始め、客を輸送し始めてくれるようになります。

基本的には電車はつないだ駅同士を端から端まで行ったり来たりするように走りますが、駅をA→B→C→Aと円を描くようにドラッグしていくと山手線のような環状線となり、電車は回りながら運行してくれるようになります。
環状線を解除したい場合は環状線にくっついているT字の部分をつまみ、その部分の駅に重ねると解除出来るようになります。

駅と駅の間の線路をクリックしてドラッグするとつまむことができ伸ばして別の駅をポイントして離すとその駅を経由駅に選ぶことができ、つまんだ状態で経由駅にポイントし駅の周りの路線の色が消えた後に別の場所で離すと経由駅を解除することができます。


路線は画面下のストックされた色の数だけ敷くことができ、その際には1路線敷くたびに先頭車両も1台必要となります。
路線に新たな先頭車両を走らせたい場合下のアイテムからドラッグしてきて始点にしたい路線の部分の上に重ねます。
その際に車両の向きが尖って表示されるので走らせたい向きになるように選びましょう。
連結する車両は走っている先頭車両に重ねると自動的に連結してくれます。
下の二枚の画像では左図は先頭車両を置こうとしている状態で、右図は先頭車両に車両を繋げようとしています。


川や海を渡る路線を敷く場合トンネルや橋も必要となります。
水辺→駅→水辺と駅を挟むとそのたびにトンネルや橋も必要となります。
先ほどの画面を見ていただくとトンネルの仕様も何となくはわかっていただけると思います。
時間が1週間経過する輸送客人数が一定を超えるなどモードによってある一定の区切りを迎える度に先頭車両が1台と路線や乗換駅などのアイテムの中からランダムで2つ選ばれたものから1種を取得することができます。


時間は右上で確認することができ時計の部分を押すと一時停止・スタート・高速スタートのボタンが出てきて好きなペースでプレイすることができるようになっています。
停止中でもレールを弄ったりもできるので落ち着いて操作をしたい場合は一時停止しましょう。
モード紹介
ノーマル
一般的なルールで累計で輸送できた人数を競うモードです。
ゲームオーバーにならないように混雑した駅ができないように運行しましょう。
毎週日曜日が終わった瞬間にアイテムの補充タイミングがやってきます。
エクストリーム
ノーマルのルールに加え路線に経由駅を追加したり一度敷いたレールを直すことができません。
あらかじめ後々の展開を予想した慎重なレール設置が重要になってきます。
エンドレス
ノーマル同様のルールで混雑は発生せず一定時間で客がいなくなる仕様の中ただひたすらその日の最多輸送人数を突き詰めて行くモードです。
一定人数を超える度にアイテムが配布されます。
クリエイティブ
最初からマップが広い状態から始まり駅の形や場所などを自由に配置することができるモードです。
まとめ

といった感じが基礎的な操作やルールなどの説明です。
詳しいテクニックなどはまた別の記事でまとめようと思います。
とりあえず線路を敷くだけでも楽しいので操作を覚えて色々と試行錯誤してみてください。
コツをまとめた記事はこちらとなっております。
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