2025年今年も東京ゲームショウの開催が公式告知されました。
公式サイトで上げられていた広報から気になった点をピックアップしてまとめてみました。
開催日程
ビジネスデイ 9月25日(木)10:00~17:00
26日(金)10:00~17:00
一般公開日 9月27日(土) 9:30~17:00
28日(日) 9:30~16:30
今年のテーマ
遊びきれない、無限の遊び場
Unlimited,Neverending,Playgrounds
アンリミテッドとかネバーエンディングとかなんか心惹かれる単語ですよねw
年齢や国籍を超えてゲームを通じてプレイヤーやクリエイターが集う遊び場というのも素敵だなと思います。
個人的にゲームってどんな人がやっても楽しめるとは思いますし日ごろ遊ばないゲームを見かけて触れて遊んでみる楽しみというのがゲームショウにはあると思っています。
持ってなかった機種を遊んでみてほしくなって買うとかもありましたのでね。
余談ですが筆者もそういった体験をゲームショウを通じてさせてもらったことがあり、そういう出会いを作る場としてこうして現在はゲームブログを運営もしています。
今年からの変更点
ゲーム大賞について
ゲーム大賞の一部発表日時と対象ゲームの発売日が今年から変わるそうです。
例年年間作品部門などはビジネスデイ期間中に発表されますが今年は開催の数日前に幕張メッセではない都内のイベントホールにて9月23日の祝日に行われるそうです。
開催中に投票集計が行われるフューチャー部門は例年通りの会期中の発表となるそうです。
またノミネート対象となるゲームの発売日も例年の
4月1日~3月31日から6月1日~5月31日に
今年から変わるそうです(今年は前年4月1日~5月31日までの特別期間とのことです)
公式放送について
今年からグローバル化に力を入れるという事で公式配信を24時間枠分設けるそうです。(例年だと朝9時~遅くても深夜0時までくらい)
あくまで世界的な時差を考慮してのことだとは思いますが開発の方が海外の方向けに宣伝をする場合には深夜早朝のほうが良かったりするのかもしれませんね。
筆者も毎年配信は極力早いうちに目を通すようにしてはいましたが、今年は仮に枠がすべて埋まってエンドレスになったとしたら見たいものを優先し残りは後で見るという感じにしたいと思います。
(さすがに100時間ノンストップとなった場合身体的に無理ですよね)

…そもそも今まででも公式配信以外にもメーカー別やゲームメディアによる配信もあったのでリアルタイムで全て網羅すること自体難しいというか物理的に無理だったんですけどねw
区画整理や入場制限について
年々来場者が増えたことから今年からホールごとの入場制限を行うという情報も出ておりました。
実際コロナ禍前の開催年に筆者も現地に遊びに行ったことがありましたが、その際にすでに昼を過ぎるとすし詰め状態で行きたい方向にも真っすぐは行けないみたいなことがありましたし、その時よりも勢いが増しているとも聞くので会場が同じである以上そこは致し方ないのかなと思います。
また展示スペースについても安全に移動できるように来場者の移動スペースの調整が行われるという話も出ておりました。
センス・オブ・ワンダーナイト(SOWN)
SOWNとは例年開催されているコンテストの一つで
見た瞬間、コンセプトを聞いた瞬間に、誰もがはっと、自分の世界が何か変わるような感覚
「センス・オブ・ワンダー」を引き起こすようなアイデアを発掘することが目的のインディーゲームをプレゼンテーションする場を設けているのがこの企画となっております。
筆者も毎年楽しみにしている企画でここ数年ですと影の中を飛び移っていくゲームやトイレットペーパーの芯の空洞部分にSwitchのJoy-Conを差し込んだものを板の上にのせて左右にシーソーのように転がしてプレイするゲームなど様々な面白いアイデア作品が記憶に残っています。
先日紹介した未解決事件は終わらせないといけないからも昨年こちらで紹介されていた作品です。
今年もファイナリストのプレゼンが会期中に放送される予定とのことですのでそちらも楽しみに待ちたいと思います。
参加者の応募は6月中旬から始まるとのことです。
まとめ
当ブログでも開催当日まで発表される情報を簡単ではありますがちょくちょくまとめていこうと思います。
大手のメディア様のほうがより詳しく深い情報をまとめてくださることが多いとは思いますが、1ファン1参加者としての目線でもまとめられることはあると思うので引き続きこうして記事にしていきたいと思います。
まだ半年後ではありますが今年もゲームショウを楽しんでいきたいと思います!

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