スーパーマリオパーティジャンボリー オンラインを中心にプレイした感想紹介

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今回は24年10月に発売されたスーパーマリオパーティジャンボリー
をプレイした感想をお届けします。
冬休みのクリスマスにお正月とこれからの季節にピッタリのゲームです!

マリオパーティとは?
言わずと知れたマリオ作品の一つ64時代から続くシリーズでミニゲームとスゴロクを中心としたパーティボードゲーム

まずはオンラインプレイ可能系をまとめていこうと思います。
筆者はオンライン中心なのでちょっとこちらに記事の比重が偏るかもしれません。

オンライン系モード

マリオパーティ

お馴染みのすごろくが遊べるモードでサイコロを振ってマスを進んでいきながらミニゲームで競い合いコインを集め、ランダムで配置されるスター交換のマスでコインとスターを交換していき最終的にスターとコインを一番多く集めた人の勝ちというシンプルなルールです。

またジャンボリーフレンドという仲間にできれば有利になるお助けキャラ的な今作独特の要素もあります。

プレイしてみて感じたことですが今回はミニゲームにjoy-conを使った体感ゲームが実装されており体を動かす系のゲームも揃っていますのでいつもより疲れます

おまけにせっかくの体感ゲームを遊ぶにはJoy-Conが必要でプレイ中に切り替えるのは物理的に不可能なので必然的にプロコンで遊ぶことも出来ませんし、2本持ちでも遊べないので日ごろプロコンなどを中心に遊んでる方には操作が難しいところが度々あります。
(一応プロコン等向けに体感ゲームはナシにする設定もあります)

あと極一部ですが体感系ゲームの反応がどうも悪い時があったりするんですがこれはこっちの環境なのかやり方が悪いのかよくわからないんですよね…

とはいえ基本的にはミニゲームもいつも通り白熱するものも多いですし、面白いものも揃っているので対人で遊ぶと凄い盛り上がりますし、オンオフ問わずに楽しめるモードとなっていると思います。

ジャンボリーフレンドの存在もいろんな物が倍になったりする影響がゲーム展開にスパイスを効かせてくれる上に、ボーナススターがミニゲームやコインなどではなくランダムで2種選出されるようになっていることも最後まで盛り上がる要素になってくるかとは思います。

クッパバスターズ

フィールドに散らばる木箱からボムを集めて砲台に装填しニセクッパ様撃破を目指すモード。
最大8人までオンラインでプレイ可能で足りない人数はCPUが補ってくれます。

またコインを100枚集めるとボムの攻撃力が倍増するボーナスタイムがあったりラウンド毎に全員で協力して遊ぶミニゲームがあり、良い成績を収めるとアイテムが貰えラウンドを有利に進めることができるようになっております。

こちらも何度かプレイしてみた感想ですがいわゆるレイドバトルと言った感じで全員で協力して木箱を壊したりボムを運搬したり、にせクッパ様を誘導して味方の移動経路を確保したりと単純なルールでありながら状況に応じた動きが求められるモードだなと感じました。

また8人で協力してクリアするミニゲームもリズムを揃える息を合わせるものや分担して協力するものと多岐にわたり、評価がよければよいほど貰えるアイテムも質が上がるのでそちらでも息の合ったプレイが重要になってくるため一体感を味わえるモードになっていると思います。

フレンドやマッチングで世界中の人と遊ぶとより盛り上がると思います。

クッパアスロン

最大20人まで遊べるモード(フレンド同士だと最大8人+12人のCPUとプレイ)
各々1人で同じ状況のコインを集めるミニゲーム3種に順番に挑戦し、コインを1枚集めるごとに周回できるマップを1マスずつ進んでいき、最終的に決められた周回数を周りきり早くゴールした人の勝ちとなっています。

また3種のミニゲームが終わるとサバイバルミニゲームが始まり全員参加の生き残りゲームが始まります。
ゲームに成功するとアイテムが貰え失敗すると現在順位に応じて指定されたマス数を戻されてしまいます。

それ以降は同じミニゲームの難易度がアップしたもの3種→サバイバルミニゲームを繰り返していきます。(1位がゴールするとサバイバルはなくなります)

プレイしてみて思うのはとにかく対人で遊ぶと非常に白熱します。
状況も千変万化しますし妨害アイテムも飛んできたりするのでマリオカート風にマリオパーティをしている感覚というのが表現としては近いかなと思っています。

ミニゲームも瞬発力やテクニックにパズル力と色々なものを要求してくるものが3種類来るので一部のゲームが苦手な場合でも得意な部分での逆転の要素はあると思います。

ただアイテムのバランスがよく分からなく上位でも平気でコインを大量に稼げるアイテムが来たり下位でも延々近隣の順位を攻撃するアイテムのみが出たりする点であったり、サバイバルミニゲームのペナルティが順位に応じて変わる仕様なためぶっちぎりの1位と2位でも同量のペナルティを受けたりと少々つらい面も・・・

その分実力が身についていて拮抗状態では運やアイテムのタイミング次第では一発逆転も可能な夢のあるバランスともいえるのですがね・・・

それでもゲーム自体は非常に面白くついついのめりこんでしまうモードなのでちょくちょく筆者もオンラインで対戦に臨んでおります。
いずれバランス調整も入って20人のフレンドやフレンドとオンラインマルチで遊べるよう日が来たらさらに盛り上がりそうだと思います。

クッパアスロンに関しては攻略記事もありますので購入された方は読んでみてください。

ミニゲームハーバー

お馴染みのミニゲームだけを存分に楽しめるモード。

好きに遊べるフリープレイはもちろんオンラインで腕を試すサバイバルや日替わりのミニゲームパックで遊ぶデイリートライアルなど様々なミニゲーム関連のアクティビティを楽しめます。

ボードゲームに備え練習するもよし世界の猛者たちと競うもよしミニゲームにどっぷりつかりたいならこのモードがおすすめでしょうか?

オフラインモード

キノピオファクトリー
Joy-Conの上げ下げで道を作りボールをゴールへ導くパズルモード体感協力ゲームとなっております。
一人でも遊べるモードですが4人まで遊べるモードですので集まって遊ぶと盛り上がるモードだと思います。

リズムクッキング
リズムに合わせてJoy-Conを振っておいしい料理を完成させるモードいわゆる体感型の音ゲーといったところでしょうか?
これも4人で集まって遊ぶと楽しいと思います。

パタパタ・アドベンチャー
Joy-Con2本で羽ばたく動作をして空中を自由自在に飛ぶモード。
パタテンテンを取り合うモードや二人で客を運ぶタクシーモード。
自由に飛び回るモードと3つのモードが存在します。
腕のトレーニングにはいいかもしれません。

パーティお手伝いの旅
ボドゲ会場を自由に歩き回りながら設営のお手伝いをする一人用モードミニゲームでよい成績をおさめたりマップにいるキャラのお願いを聞いてあげるとリトルスターが貰え、広場に飾れるアイテムがもらえたり力を貸してくれたりと収集要素もありミニゲームの練習をしながら楽しめる
いわゆるストーリーモードといった感じでしょうかね?

いろいろ回ったりお使いしたりとか仲間になってもらったりとかRPGっぽくて個人的には好きなモードです。

ほかにも広場には
音楽を買える店や自分用のプロフィールカード的なものを作る素材が売っているマリパカードショップにスゴロク中などに使えるスタンプショップなどゲーム内で集めたポイントで買い物ができる店などがあります。

まとめ

40時間ほどオンラインを中心にモードを遊んだ感想ですが

何かしらで集まって遊べる環境があるならかなりオススメのゲームといえると思います。

理想的なのはオフ・オン双方で集まって遊ぶことができることでしてその場合はこのゲームの楽しさが120%発揮されると思います。

せっかくのリズムクッキングとかも音ゲーとかだと同期が難しいのもあったのだと思いますが
オンライン対応だったら嬉しかったんですけどね・・・
それでもオン・オフどちらかでハマれそうなものがあるのであれば買ってみて損はないと思います。

特にクッパアスロンはついつい何度もオンラインに潜って戦ってしまう中毒性がありますねw
20人という大人数で競い合うあの雰囲気がたまらずかなり面白い仕上がりだと感じました。

またクッパアスロンの搭載があったからかキャラ数も大勢いていろんなキャラで遊べるのも今作の魅力の一つでもあると思います。
え?キミもプレイアブルなの?みたいなキャラもいてそこも楽しいです。

もう12月ですしオンラインでもオフラインでも集まる機会が増えるこれからの時期に思う存分みんなでゲームで遊びたい!
となった時の選択肢としてはかなりオススメだと思います。
皆様もぜひスーパーマリオパーティジャンボリー遊んでみてください。

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