
今回は久しぶりに最初からシレン6に取り組むにあたってかなりの苦戦を強いられた推測の修験道(通常のほう)を何度かプレイして何となくの流れをつかんだのでメモに残しておこうと思います。
表をクリアすると解禁になる次のダンジョンはアイテム集めに便利なのでこれを突破しないことにそれもできないため、解禁目的に挑んでいましたが数度にわたりやられ攻略を繰り返すうちにデータが揃ったのでこれから攻略される方向けにいくつかコツを記しておきます。
ダンジョンの詳細
推測の修験道
フロア数 20F
開始レベル 1から
道具持ち込み 不可
救助回数 3回
未識別の道具の正体を少しずつ推測できるダンジョン
使い物にならない道具が中には混じっている
現時点での全体の突破率約10%
・基本ルール
ダンジョンに落ちているアイテムは基本的に未識別ですが、アイテムの説明に3種類のいずれかという候補が表示されており、その3つのうちのどれかを推測しながらアイテムを選別して進んでいくダンジョンです。
・難しい点
突破率が10%とフロア数が短めなダンジョンの割には難易度が高く感じるのが推測の修験道です。
大まかに理由をいくつか挙げていきます。
まずは装備が貧弱なわりに敵のインフレ率が高めという点です。
また装備の強化も難しいためまともな殴り合いができるのは長くとも折り返しの10Fくらいになってくると思います。
更にゲイズや火炎入道をはじめとした隣接すると危険だったりアイテムが効きづらい敵やポリゴンなど逃げるのが難しい敵も多く絡まれるたびにだんだんジリ貧になっていく点もあります。
そしてこれも怖いのが不幸の種や暴走の種などの大打撃や取り返しのつかない事態に発展するアイテムが混ざっているという点です。
不幸の種も飲んでしまうとレベルダウンで最大HPが15程度下がるなど耐久面で問題も出ますし暴走の種のような状態異常系も非常に危なくそのままなすすべなく倒されるケースもよくあります。
こういった難しい点を鑑みて攻略のコツをまとめていこうと思います。
推測の修験道攻略のコツ
・序盤はとにかく全部屋を回ってしっかり物資を集める
序盤が特に重要で敵が弱いうちにしっかりと物資を集めるようにしましょう。
どの持ち込み禁止ダンジョンでもいえることですが、1F開幕に関しては敵によっては確定2撃でやられることもあるので極力囲まれないように1対1で戦うようにし、HPが危険水準になったらすぐ下がって回復しつつ再度安全圏に入ったら戦うようにするなどレベルが2になるまでは絶対に無理をしてはいけません。
アイテムもダメージを増減してくれる剣や盾はもちろん特に役立つのが種類も豊富な杖で、杖に関しては終盤までお世話になりますし1枠で何回も使えてアイテム欄を有効に使えるので役に立つものはキープしておきましょう。
序盤は感電や痛み分けなど殴り合いやダメージ中心の杖を後半はかなしばりなどの状態異常系や場所がえや飛びつきなど移動系の杖を中心に使う事をオススメします。
・杖の識別時の注意点
杖は非常に有用ですので早めに識別したいところですが振って調べる際にはいろいろな点に注意しましょう。
これはどのダンジョンでも大事ですし草を投げて識別する場合にも該当しますが一応まとめておきます。
①敵と数マスは距離を取る
②高飛び草や通路への退路などの逃げ道を確保しておく
③隣接しても危なくない敵に振る
④フロア巡回終了後に弱い敵を誘導し階段の上から振り危なかったら即降りする(一番安全)
・草や巻物の識別の注意点
前述の通り草も危険なものが多く3つの候補に不幸の種などがあった場合は絞り込めるまでは基本飲まないようにしましょう。
また復活の草も混ざっている場合があるのでそれも絞り込めるまでは飲まないほうがいいと思います。
(仮に復活の草だった場合識別できていなくても持ってさえいれば発動してくれます)
あとはダブった場合で候補に危険性の低いものしかない場合やちょっと危険なものでもすぐに階段を降りれたり敵が周りにいないことを確認できれば識別してしまってもよいと思います。
巻物に関してもそこまで危ないものはありませんが非常時に助かりそうな巻物が候補にあるものは1枚しか持っていなくても危なくなったときにイチかバチかで使えますのであえて読まずにとっておくのもよいと思います。
こちらもデメリットがありそうなものは階段の上で読むなどリスク回避に努めましょう。
・腕輪はリスクが特に重いので装備は慎重に
まずは腕輪の識別についてですが候補欄の中にリスクの大きい腕輪がある場合は呪いによって外せなくなる危険を想定しうかつに装備しないようにしましょう。
例を挙げると遠投の腕輪は一列に並んだ敵を投擲で一網打尽にできるなど便利な点もありますが、呪われていて外せなくなった場合アイテムを投げて部屋に置いて整理したり壺を割ったりすることができなくなってしまいます。
他にもデメリットしかない腕輪もあるのでそういったものを装備して外せなくならないように装備は候補欄をしっかりみて考えましょう。
おはらいや困った時の巻物が識別済みである場合は解呪できるので安心して装備していいと思います。
ただ候補中に気配察知のような有用な腕輪がある場合にはギャンブルに打って出るのもいいと思います。(最悪そこまで長いダンジョンでもないのでやり直そうくらいの気持ちでもいいと思います)
・殴り合いは長くても中盤まで
10Fくらいまではかろうじて殴り合いができるフロアですがこのあたりでもすでにゲイズなどが出現するため、ゲイズの盾などが拾えていない場合は物資を切らないと危険な状況が度々あると思いますので、アイテムを稼げそうにないと思ったら序盤の積み残しであとは駆け抜けてしまうのもいいと思います。
ただあまり早くからスパートをかけてしまうと終盤持たなくなる恐れもあるので出来る限りは補充しながら進んだ方がいいと思います。
特に15F以降は即降り推奨で惜しみなくアイテムを使っていきましょう。
あると便利なアイテム
妖刀かまいたち
視界が明瞭なこともあり通路や部屋の入り口で攻撃して連続攻撃が可能なので手数が倍になり敵を倒しやすくなるのでアイテムの温存が可能です。
攻撃力の低さも合成などが難しいこのダンジョンだと三方向や連続攻撃のメリットを考えると十分おつりがくると思います。
ゲイズの盾
まだ稼ぎがしたい序盤~中盤辺りから出てくるゲイズが非常に厄介でこれがあると物資を消費せずに倒せるので非常に便利です。
結構な確率で見かけたので出る確率は高そうですが低かったらごめんなさい。
道具感知・気配察知の腕輪
物資回収・敵の位置を把握と特に重要なアイテム。
先手を打てたり逃げたりアイテムを補給出来たりと得ばかりなので識別候補でみかけたら率先して装備したいところです。
導きの杖
階段の位置が分かると即降りもできるので非常に便利です。
見つけたら終盤の数フロアまでキープしておきたいですね。
飛びつきの杖
飛んで逃げたり水路に飛んでワープしたりと敵から逃げるのにはうってつけの杖です。
身代わりの杖
狙われなくなるため敵を撒く効果としては最高クラスの杖です。
ただし同士討ちによるレベルアップが怖いので使う際は早々に退却しましょう。
水鉄砲の壺
意外に強力なのがこの壺でこのダンジョンだと装備が弱く一般的なアイテムによる処理も難しい火炎入道を一撃で倒せるのが魅力で終盤にあると便利です。
他にもダメージが結構痛いナシャーガを弱体化させたりもできますので余裕があればそちらにも使えます。
ギタン砲
このダンジョンは結構な確率で50~150ほどの金額ですがギタンが落ちておりギタンと剣でゲイズくらいを処理するのにはちょうどよい額なのでアイテムに余裕があったら交換で拾ったり保存の壺に入れて倒すのに使うと節約かつ普通に殴り合うよりはまだ安全に立ち回れます。
矢や石がない場合の代わりにオススメです。(理想は隣接しないことですが)
まとめ
数度クリアまで遊んでみた結果やはり真っ向勝負は無理だなと感じました。
とにかく殴り合うための強化と敵のインフレが釣り合っていませんし何よりゲイズが大量に沸くため安全に戦えない場面が多数ありどんどん物資が減っていくんですよね。
一度クリアすれば入りなおすことも早々ないでしょうしサクっと終盤は逃げで突破して裏の修験道でアイテムを集めたりするようにするとよいと思います。
今回こうしてダンジョンのポイントをまとめてみてすごく楽しかったので別の突破率が低いダンジョンもまた気になったところがありましたら一点集中攻略としてまとめてみたいと思います。

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