世界的に愛されるトラック運転シミュレーションゲーム
Euro Truck Simulator 2を今回はご紹介します。
このゲームとの出会いのきっかけ

筆者は以前steamを使い始めたての頃に面白いゲームはないかと色々調べていた際にセールの割引率が凄まじいこのゲームと出会いました。
1000円足らずで買えるのにこんなに人気のゲームがあるの!!?
と驚き以前の大型セールの時に購入しました。
しかし特にこういうリアルな車を運転するゲームを日ごろ遊ぶわけでもなく正直そこまでこのゲームがどんなものかもわからずに買ってしまったことや、当時は返品制度もよく分かってなかったので買うまでに合わなかったらどうしようと悩んでいたこともあったので、この面白いゲームを内容が分からずにしりごんでいる方がいたらオススメするいい機会にしてしまおうと思いました。
今回はこのゲームをそこまで知らない方や運転シミュレーターを遊んだことがあまりない人向けに記事を書こうと思います。
Euro Truck Simulator 2(ユーロトラック)とは?
ヨーロッパ地方の運送会社を経営するゲームであり決められた荷物をトラックに載せて輸送しお金を稼ぐゲームです。
また稼いだお金で社員を雇ったり高性能な車両を買ったりとどんどん出来ることが増えていくタイプのゲームとなっています。
また運転に関しても本格的なハンドルコントローラーによる車の運転から簡単な操作でゲームパッドでの運転も可能であり、初心者から玄人なプレイヤーまで様々な方が遊べる幅広いゲームとなっています。
ユーロトラックの魅力
①リアルな街並みや実在自動車メーカーの車両
ユーロトラックでは実際の建造物であったり国や地域が用意されており、そういった美しい欧州の街並みを眺めながら運転を楽しむことができます。
また以前は架空だったそうですが現在は実際の自動車メーカーも参入していまして、ボルボやルノーにメルセデスベンツと言った車に詳しくなくても聞いたことはあるような有名なメーカーの実際の車両に乗ることもできより臨場感ある運送業を楽しむことができます。
(筆者はMANの大きなフロントガラスのトラックが大好きです)
②色んな楽しみ方が出来る
目的が単純なゲームでもありますが長年調整や細かなUI改善などが続いているゲームでいまだにアップデートが繰り返されていることもあり細かな設定が可能な点もこのゲームの魅力の一つです。
デフォルトでは信号無視や交通違反による罰金があったり長時間運転すると寝落ちしてしまう疲労描写があったりしましてよりリアルな運転を体験することも出来ますが、これもオフにできますし天候不順や交通事故による通行止めなどのアクシデントも発生率を弄ったりすることができます。
そういう現実的なことは置いといてただひたすら運転がしたいし多少のミスはゲームなんだから許してよというユーザーも楽しめるようになっております。
ただ血とかそういう生々しさこそないものの事故の描写がなかなか強烈なのでハンドルを切りそこなったりした際はご注意ください。
筆者は始めたての頃交差点で曲がり切れずに中央分離帯に荷物が引っかかった挙句累積の車体へのダメージでトレーラーが外れてパニックになったり高速道路でハンドルを切りそこない横転したことも…
(筆者は運転はものすごく下手です)
一応事故があっても救出してくれるシステムを使えば多少のペナルティで再開できますしオートセーブもあるので少し手前からやり直せるのでそこはご安心を。
③DLCによるマップの拡張
ソフト本体のみで12か国の国と地域を楽しむことができますがDLCを追加すると更に広いマップを楽しむことができます。
もちろん初期でも十分なのですが追加することでマップの大きさが広くなり北欧や南仏スペインなどのイベリア半島など行ける国や地域が格段に広くなります。
もし通常版をプレイしてハマりそうな気配があったらぜひDLCも遊んでみてほしいです。
筆者はハマったのちに別のセールで全DLCを購入しました。
④豊富なMOD
DLCの導入にはもう一つメリットがありそれは豊富なMODが導入できるようになるといったものです。
このゲームは有志の方が作っているマップのMODが豊富に存在し日本を走行できるMODなども存在しています。
ただそういったものは最新のDLCまで導入されていないと適応できない場合などもあるので遊びたい場合にはDLCを導入しないと難しいか無理だと思います。
(セールやバンドルを利用すれば古めのDLCはだいぶお安く済みますので…)
他にもゲーム内のお金をすぐ増やすといった便利なMODもありますので本当に楽しみ方が様々で楽しいんですよね。
そして極め付きは車両のMODでこれを使うと乗用車にも乗ることができもはやトラックはどこ行ったんやとなってしまいますが、乗用車でヨーロッパを完全走破の旅というあの水曜に○うでしょうするような事も可能になっております。
(実際のルートを巡るのは地域未対応の問題でまだ北欧などが無理ですが…)
他にもまだまだ魅力はあると思いますがこういったゲームの経験はほとんどない筆者がプレイしての感想やゲームの概要はこのような感じとなっております。
ちょっと気晴らしに軽くドライブというのを家で楽しめるというのがとにかく本当に楽しくついつい何時間も果ては100時間以上遊んでしまうほどの熱中度でした。
無心に運転をしているときのあの何とも言えない雰囲気が本当にいいんですよね。

セールの際には冒頭でも触れましたが1000円足らずで遊ぶことができますしデモ版でも運転の体験は出来るようなのでとりあえず遊んでみてはいかがでしょうか?
オンラインマルチプレイで走るモードとかもあるのですがいかんせん筆者には前述のとおり運転のセンスがなくそちらは他の方に迷惑をかけてもと思い、ソロプレイが中心の紹介ですがいずれ触る機会があったらそちらも記事にしてみたいとは思っております。
もう一種類アメリカ版のトラックシミュレーターもあるのですがいずれそちらの比較記事も書いてみようと思います。
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